さいたま水族館で魚大量死、柳沢正孝(やなぎさわまさたか)容疑者を逮捕

今年４月に埼玉県・羽生市にある「さいたま水族館」の池で、
ティラピアやアオウオなどの観賞魚が大量に死んでいるのが
見つかった事件で、警察は、池に殺虫剤を入れたとして、
水族館の元従業員の男を逮捕したということです。

器物損壊と威力業務妨害の疑いで逮捕されたのは、水族館の
元従業員・柳沢正孝(やなぎさわまさたか)容疑者（２４）で、
柳沢正孝容疑者は今年４月、泥を団子状にしたものに殺虫剤を
入れて池に投げ込み、観賞用の魚４４１匹を死なせた疑いが
持たれています。

警察が検出された殺虫剤の流通ルートを調べたところ、
柳澤正孝容疑者の関与が浮上して逮捕に至ったということですが、
柳沢正孝容疑者は、取調べに対し、「証拠を見せて下さい」と
容疑を否認しているとのこと。

さいたま水族館では、今年２月にもコイやソウギョなどの観賞魚が
約５００匹が死んでおり、警察は関連を調べています。

水族館が調べたところ、魚に感染症などの病気は確認できない一方で、
池の水から通常は使用しない塩素が検出されたということです。

水族館の元従業員ということで、水族館に何か恨みがあったの
かもしれませんね。

ってか、魚やペットを殺されても、器物損壊罪なので、なんだか
やりきれないですね。

柳沢正孝容疑者の顔写真は、ＴＢＳの動画ニュースサイトである
News iに出ています。

Google画像検索にはまだ顔写真は出ていませんが、そのうち
出てくると思いますので、スマホなどで動画を見れない場合には、
時間をおいてから、Google画像検索を使ってみてください。