タクシー運転手に怪我をさせ、静岡新聞社取締役で、静岡新聞総合印刷社長の増田晴樹容疑者を逮捕-写真(画像)は

タクシーの車内で運転席後部のアクリル板を叩いて割り、運転手の男性の頭部に
ぶつけて怪我をさせたとして、静岡県警焼津署は１１月２６日、傷害と器物損壊の
疑いで静岡新聞社（静岡市駿河区）取締役で、静岡新聞総合印刷社長の増田晴樹
容疑者（６１）＝静岡県焼津市東小川＝を逮捕しました。

逮捕容疑は１０月１８日午前０時ごろ、静岡県焼津市内の路上に停車中のタクシーの
車内で、後部座席から運転席の後ろに設置されたアクリル板１枚（６２００円相当）を
数回手で叩いて割り、割れた板を運転手の男性（６１）の頭部にぶつけて軽傷を
負わせたとしています。

増田晴樹容疑者は静岡市で飲酒し、自宅に帰る途中で、当時１人でタクシーに
乗車しており、犯行後、その場から立ち去りましたが、タクシーの防犯カメラに
映像が残っていたため、今回の逮捕に至りました。

増田晴樹容疑者は警察の取調べに対し、「アクリル板をたたいたが、壊していないし、
怪我もさせていない」と容疑を否認しているということです。

静岡新聞社の渡辺治彦総務局長は、「弊社の役員が逮捕された事実を
重く受け止めている。詳細については把握していない点も多く、事実を
確認した上で厳正に対処する」とコメントしています。

静岡新聞総合印刷は、静岡新聞社全額出資の新聞印刷会社で、２０１０年４月１日に
設立され、資本金は１０００万円で、従業員は１１２名ということのようです。

静岡新聞総合印刷のホームページには写真日記というブログがありますが、
増田晴樹社長の鮮明な顔写真は出ていないようです。

増田晴樹容疑者の顔写真は今のところで出ていないような感じですが、そのうち
出てくるかもしれませんので、時間をおいてから、Google画像検索を使って
みてください。

酒に酔ってアクリル板を叩くとか、酒癖が悪すぎますね。

今回は防犯カメラに映像が残っているようなので、言い逃れが
できないでしょうね。