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無免許ひき逃げの疑いで、東京地検の検察事務官・關実(せきみのる)容疑者を逮捕-写真(画像)は

埼玉県警は9月11日、無免許で車を運転した上、埼玉県桶川市の路上で
女性をひき逃げし、怪我をさせたとして、東京地検検察事務官の男を
逮捕しました。

自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)と道路交通法違反(ひき逃げ)
の疑いで逮捕されたのは、東京地検検察事務官・關実(せきみのる)容疑者
(64)=埼玉県桶川市日出谷(かみひでや)=で、今年7月27日の
午後6時15分頃、桶川市若宮の駐車場から道路に出ようとした際、自転車に
乗っていた女性会社員(39)をはね、そのまま逃走した疑いが持たれています。

女性会社員は腕を打撲するなど全治1週間の軽傷で、現場を目撃した通行人の
男性が車のナンバーを控えていたため、關実容疑者が浮上しました。

關実容疑者は警察の取り調べに対し、「病気で体が不自由な妻の通院のため、
2、3年前から無免許運転を続けていた。無免許がバレると生活できなくなると
思って逃げた」と容疑を認めているということです。

關実容疑者は過去に自動車教習所に通った経験はあるものの、運転免許を
取得したことは一度もないとのこと。

東京地検は、「捜査の結果等を踏まえ、処分等について厳正に対応します」と
コメントしています。

いくら妻の通院のためとはいえ、東京地検検察事務官ともあろう人が、
無免許で車を運転するとはもってのほかですね。

60歳を越えて自動車教習所に通うのは大変かもしれませんが、きちんと
教習所に通って、免許を取得するべきでしたね。

關実容疑者の顔写真は今のところ出てきていないような感じですが、
そのうち出てくるかもしれませんので、時間をおいてから、Google画像検索を
使ってみてください。

Google画像検索で「關実」を見る