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東京で乾燥大麻5億円相当を押収、日笠三生(にかさみつお)容疑者を逮捕-写真(画像)は

雑居ビル内で販売目的で大麻を栽培したなどとして、埼玉県警薬物銃器対策課、
武南署、越谷署、長崎県警などの合同捜査班は8月19日、大麻取締法違反
(営利目的所持・栽培)の疑いで、東京都台東区柳橋1丁目に住む、自称・
自営業の日笠三生(にかさみつお)容疑者(45)を逮捕しました。

日笠三生容疑者は、これまでに9人が逮捕・起訴されている大麻密売グループの
主犯格とみられています。

共犯者の供述や雑居ビルへの出入りの様子から、日笠三生容疑者が浮上し、
今回の逮捕に至りました。

合同捜査班は、大麻栽培工場とみられる東京都葛飾区白鳥4丁目の雑居ビル内を
捜索し、乾燥大麻約100キロ(末端価格5億円相当)を押収しており、警察では
日笠三生容疑者が大麻の栽培を指示して、約4年間で約9400万円を売り上げたと
みて調べています。

今回の逮捕容疑は、7月1日の午後6時45分ごろ、雑居ビル内で、大麻
56本を栽培し、同所で乾燥大麻約972グラムを所持していたとしています。

また、日笠三生容疑者の他にも、既に逮捕していた東京都江戸川区平井4丁目に住む、
無職・小久保昭洋容疑者(45)=大麻取締法違反(営利目的所持)罪で起訴=を
大麻取締法違反(営利目的栽培)の疑いで追送検しました。

小久保昭洋容疑者は「売るために栽培した」と容疑を認めていますが、日笠三生
容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認しているということです。

合同捜査班は昨年9月以降、大麻取締法違反容疑などで日笠容疑者や小久保容疑者を
含む密売グループ10人と、静岡、福岡、長崎県などの客18人の計28人を逮捕
しています。

4年間で1億円って、そんなに買う人もいるんですね。

脱法ハーブ(危険ドラッグ)もそうですが、薬物汚染が広がっていますね。

日笠三生容疑者の顔写真は今のところ出てきていませんが、そのうち出てくるかも
しれませんので、時間をおいてから、Google画像検索を使ってみてください。

Google画像検索で「日笠三生」を見る