京都府福知山市で高校生を１キロ引きずり逃走した古田健二容疑者を殺人未遂で再逮捕-写真(画像)は

京都府福知山市の府道で６月２日、軽ワゴン車が自転車の男子高校生（１５）を
巻き込んだまま１キロ逃走した重傷ひき逃げ事件で、京都府警は７月９日、
軽ワゴン車を運転していた土木建築会社経営・古田健二被告（６０）
（自動車運転死傷行為処罰法違反などで起訴）を殺人未遂容疑で再逮捕しました。

警察の発表では、古田健二被告は６月２日朝、酒気帯び状態で軽ワゴン車を
運転し、福知山市石原（いさ）の府道交差点で、京都府立高校１年の男子生徒
をはねる事故を起こした後、車体前部に巻き込んだまま約１．１キロ逃走し、
重傷を負わせた疑いが持たれています。

古田健二容疑者は警察の取調べに対し、「事故を起こした認識はあったが、
引きずっている認識はなく、警察官に止められて初めて気づいた」と
容疑を否認しているということです。

京都府警は、男子高校生が引きずられながらも車をたたいて抵抗し、
「止まって」と叫ぶ様子や、車が蛇行しているのを数人が目撃して
いることから、古田健二被告に「死ぬかもしれないが、構わない」
との認識があったとみて、殺人未遂容疑で調べています。

男子生徒は右膝を骨折するなど全治約３カ月の重傷を負い、現在も
入院中です。

１．１キロも引きずっておいて、引きずっている認識がなかった
というのは通用しませんよね。

酒気帯び運転だったので逃げたのでしょうが、引きずったことにより、
殺人未遂まで適用されて、余計に傷が大きくなったって感じですね。

酒を飲んで車を運転したりすると、一瞬で人生がパーになりますね。

古田健二容疑者の顔写真はまだ出てきていませんが、そのうち
出てくるかもしれませんので、時間をおいてから、Google画像検索を
使ってみてください。