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高島屋和歌山店が閉店 - 跡地は食品スーパー「デイリーカナート」と100円均一ショップ

南海電鉄和歌山市駅ビルにある高島屋の和歌山店(和歌山市東蔵前丁)が8月31日、
閉店し、41年の歴史に幕を下ろしました。

高島屋和歌山店は1973年にオープンし、売上高はピーク時の1991年度には
65億円でしたが、2013年度は22億円に落ち込んでおり、赤字が続いていました。

約90人の従業員は大阪店などに転勤するということです。

和歌山の高島屋は、551の蓬莱ぐらいしか利用していませんでしたが、なくなるとなると、
ちょっと寂しいですね。

551の蓬莱は近鉄百貨店に9月に出店するようなので、551の豚まん好きな私としては、
高島屋和歌山店がなくなってもそんなに困りませんが…

ただ、高島屋の包装紙には魅力があるので、お中元やお歳暮を贈る人たちはちょっと
困りそうですね。

同じものを贈る場合でも、高島屋の包装紙だと、高級っぽく見えますからねぇ…

近鉄百貨店の包装紙には、そこまで魅力はないですし、スーパーのオークワとかだと
かなり庶民ぽく見えてしまいますから。

中身は同じでも、包装紙で高級感を与えられるのは高島屋の魅力です。

しかし、高島屋の跡地には、食品スーパー「デイリーカナート」と100円均一ショップが
できるとは時代を感じますね。

食品スーパー「デイリーカナート」と100円均一ショップは、9月26日にオープン
する予定だということです。

25日で改装してオープンするのは結構早いですね。