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サッポロ極ZERO(ゴクゼロ)発売中止、第3のビールから発泡酒に切り替えて再発売

サッポロビールは6月4日、昨年6月に発売した糖質0&プリン体0の
第3のビールである「極ZERO(ゴクゼロ)」の販売を終了し、製法を
変更して、7月に「発泡酒」として再発売すると発表しました。

極ZEROは、酒税率の低い「リキュール(発泡性)(1)」通称
第3のビールの区分で販売していたのですが、国税庁から今年1月に製法の
照会があったため、サッポロビールも独自に検証を開始し、結論次第では
「発泡性酒類」のうち最も高い税率区分のビールと同じ酒税が適用される
可能性が出てきたため、製法を改め、自主的に発泡酒に切り替えて再発売
することを決めたということです。

極ZEROは累計613万ケース(1ケース大瓶20本換算)を販売しており、
酒税の差額116億円の追加納税を求められる事態も想定されており、
利益が吹き飛ぶ可能性もあるということです。

実は、極ZEROは一昨日に3ケース(350ml)を楽天で購入したばかりです。

これは運が良かったです。

発泡酒に変更されると、今より、350ミリリットル缶で、1本あたり
20〜30円高くなる見通しということなので、今買えるだけ買って
おかないと、かなり高くなるって感じですね。

プリン体カットのビール類としては、プリン体99%OFFの発泡酒である
麒麟の淡麗Wもありますが、極ZEROは第3のビールということで
値段が安く、重宝していたんですけどねぇ…

値上がり後は、極ZEROにするか、淡麗Wにするか悩むところです。