妖怪ウォッチのメダルを複製してヤフーオークションで販売し、小山亮介容疑者を逮捕-写真(画像)は

アニメやゲームで大人気の「妖怪ウォッチ」の関連グッズ「妖怪メダル」を無断で複製して
販売したとして、群馬県警生活環境課などは１１月５日、著作権法違反（侵害とみなす行為）
の疑いで、和歌山県白浜町保呂に住む、会社員・小山亮介容疑者（２７）を逮捕しました。

逮捕容疑は、妖怪ウォッチのキャラクターが貼付された玩具である「妖怪メダル」を
著作権者（ゲームソフト制作会社「レベルファイブ」など８社）に無断で複製し、
今年６月１９日〜８月２５日までの間に、東京都内の男性ら計５人に９枚を販売し、
著作権を侵害したとしています。

今年７月、捜査員がサイバーパトロール中、ヤフーオークションで「自作品」と
明示して出品されている妖怪ウォッチのメダルを見つけたことから事件が発覚
しました。

小山亮介容疑者は、自作のメダルに妖怪ウォッチのゲームのキャラクター３種類の
シールを貼り、専用のＱＲコードを付けるなどして精巧に複製し、模造品として
ヤフーオークションに出品し、計３１人に対して、５１枚のメダルを１個１０００円
から８０５０円で落札させ、約１４万円を売り上げていたということです。

小山亮介容疑者は警察の取調べに対し、「初めは自分の子供を遊ばせる目的で複製したが、
人気が出てきたので、今年の５月ごろから販売していた」と容疑を認めています。

複製された３種類のメダルは抽選に当たらないと入手できない希少品で、
ネットオークションでは数万円で取引される例もあるということです。

それにしても、自作品と書いてあるに、８０５０円で買う人がいるとか、
すごいですねぇ…

小山亮介容疑者の顔写真は今のところ出てきていませんが、そのうち
出てくるかもしれませんので、時間をおいてから、Google画像検索を
使ってみてください。