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ワンセグ機能付きスマホでNHK受信料の支払い義務があるのかどうかの裁判の判決が出た!

埼玉県朝霞市の大橋昌信市議(NHKから国民を守る党)が、ワンセグだけでは受信料の支払い義務がないことを確認するため、NHKを相手取って裁判で争っており、2016年8月26日に、さいたま地裁で判決が言い渡されることから、今注目が集まっています。

テレビだけでなく、ワンセグ機能のあるスマホやカーナビでもNHKを見ることができることから、NHKの受信料徴収員が訪れた際、テレビがなくても、スマホやカーナビを所持していれば、NHKと受信契約を結ぶように言われます。

iPhoneの場合には、ワンセグ機能は付いていませんが、日本のメーカー製のAndroidスマホの場合には、かなりの確率でワンセグ機能が付いていますので、NHKと受信契約を結ばされる可能性が高いです。

今回の大橋昌信市議が起こした裁判の結果次第では、ワンセグ機能付きのスマホを持っていても、NHKの受信料を支払わなくて済むようになるかもしれませんが、NHKの受信料を払いたくない場合には、iPhoneにするか、ワンセグ機能の付いていない格安スマホや海外製のスマホにしたほうがいいかと思います。

テレビに関しても、今はAbemaTVでニュースも見ることができるので、NHKを見ないなら、HDMI端子を搭載したモニタにするという手もあります。

参考:アベマTVがあればテレビ不要!ニュースもあるのでNHKは解約OK!HDMI搭載モニタで代用も

ただし、HDMI端子を搭載したモニタを購入する際は、スピーカー機能付きのものを選ばないと音が出ないので、スピーカー機能付きのものを選ぶようにしてください。

大橋昌信市議が起こした裁判の結果は気になりますが、NHKの受信料を払いたくないという場合には、スマホやカーナビを購入する際に、ワンセグ機能があるかどうかは確かめておいたほうがいいかと思います。

追記:ワンセグ機能付きの携帯電話を所有しているだけで、NHKの放送受信料を支払う必要があるかどうかの確認を求めていた裁判で、さいたま地裁は2016年8月26日、受信料を払う必要はないとする判決を下しました。

地裁での判決なので、NHK側は上告するとは思いますが、ワンセグ機能があるスマホを持っているだけで、NHKの放送受信料を払っている場合には、一度、NHKに問い合わせてみるのもいいかと思います。