LINEの自作スタンプ、上位10位は3カ月で1000万円以上の収入、スタンプの仕様(画像サイズや画像数)は?
LINE(ライン)は8月20日、ユーザーがLINEの自作スタンプを販売できる
プラットフォームである「LINE Creators Market」 の最新実績を発表し、
サービスを開始した今年5月8日〜8月7日の約3カ月間で、上位10位の
スタンプ平均販売額は2230万円に及ぶと公表しました。
売上額の約5割がクリエイターに支払われる制度なので、上位10位は
たった3ヶ月で1000万円以上稼いでいるということですね。
上位30位までが平均販売額1290万円、100位までが650万円、
そして、200位までが410万円ということなので、200位でも
たった3ヶ月で200万円ぐらい稼いでいることになります。
これはすごいですね。
イラストが描ける人は、参加して損はないのかなと思います。
なお、クリエイター数は、8月7日時点で、14万9000人に上り、参加
しているクリエイターの国籍は、累計世界124カ国におよび、国内のみならず、
世界中のクリエイターが参加しているということです。
LINEは世界中で使われていますので、日本語だけでなく、英語などでも
スタンプを作ってみると、更に売上が上がるかもしれません。
クリエイター登録は、「LINE Creators Market」から行うことができます。
クリエイター登録は無料です。
また、気になるスタンプの仕様(画像サイズや画像数)は、以下のようになっています。
■メイン画像
必要数:1個
フォーマット:PNG
サイズ:W240×H240 pixel
■スタンプ画像
必要数:40個
フォーマット:PNG
サイズ:W80〜370×H80〜320 pixel
※登録したスタンプ画像を自動で縮小させるため、偶数のサイズにしないと
いけないということです。
つまり、0,2,4,6,8で終わるサイズですね。
■トークルームタブ画像
必要数:1個
フォーマット:PNG
サイズ:W96×H74 pixel
スタンプ画像40個+メイン画像1個+トークルームタブ画像ということなので、
そんなに数は多くないですし、PNG形式なので、Windows付属のペイントでも作れます。
ということで、パソコンを持っていれば、誰でも作れますので、絵が得意であれば、
お小遣い稼ぎにやってみるのもいいかと思います。
LINEのスタンプなので、そんなに絵がうまくなくても、ヘタウマ程度で、ネタ的に
面白ければ、売れるような気がします。