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STAP細胞論文の責任著者の一人で、理化学研究所の笹井芳樹(ささいよしき)副センター長が研究棟で首吊り自殺

STAP細胞論文の責任著者の一人である理化学研究所発生・再生科学総合研究センター
(CDB、神戸市中央区)の笹井芳樹(ささいよしき)副センター長(52)が8月5日
午前8時40分ごろ、CDBと隣接する先端医療センターの研究棟の4階と5階の間にある
踊り場で、手すりにくくりつけた紐状のもので首を吊った状態で見つかり、午前11時3分、
搬送先の神戸市立医療センター中央市民病院で死亡が確認されました。

笹井芳樹・副センター長は、遺書のような文面を少なくとも4通残しており、兵庫県警は
自殺とみて調べています。

遺書の4通のうち1通はSTAP論文筆頭著者の小保方晴子・研究ユニットリーダー
(31)宛てのものだということです。

STAP細胞を巡っては、理研が4月以降、論文通り再現できるか検証実験を
進めており、8月中に中間報告を出す予定となっていただけに、関係者らの間には
動揺が広がっています。

STAP細胞問題で、とうとう死者が出てしまいましたね。

ここまでのことになるなら、再現実験なんてやらずに、早々にSTAP細胞の
存在を否定して謝罪しておけばよかったのでしょうが、科学者としてのプライドが
許さなかったということでしょうか…

なんにしても、死んでも根本的な解決にはなりませんし、世間から自殺して責任逃れを
した思われても仕方ないですね。

まあ、命より重いものはないので、自殺に対する批判はそうないでしょうけど…