※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

海外FX取引に7億円流用した疑いで伊藤忠商事の元社員・西口元容疑者を逮捕

伊藤忠商事から関連会社に出向中に資金数億円を着服した疑いが
強まったとして、警視庁捜査2課は7月6日、伊藤忠元社員の
西口元容疑者(32)を業務上横領容疑で逮捕しました。

伊藤忠は今年3月、約7億円を私的な外国為替証拠金(FX)取引に
流用したとして、元社員の西口元容疑者を懲戒解雇し、警視庁捜査2課に
業務上横領容疑で告発していました。

捜査関係者などによると、西口元容疑者は、伊藤忠商事からニュージーランド
にある関連会社の植林事業のSPFL社に出向していた2012年5月〜
2014年2月の間、経理や営業、総務などを一手に担当していたことから、
請求書を捏造するなどして、関連会社の銀行口座から自分の口座に送金して
いたとされています。

今年2月の伊藤忠商事の調査に対し、元社員の西口元容疑者は、「自己資金で
やっていたFXに損失が出て、穴埋めをするために会社の資金を使った」と
話したといい、伊藤忠商事が3月に元社員を懲戒解雇した上、弁済を求めたが、
7億円はほとんど残っていなかったということです。

日本では、金融庁がFXのレバレッジ(倍率)を25倍までに制限していますが、
元社員は海外FX業者を利用して、数百倍の取引をしていたとのこと。

日本ではレバレッジ規制が25倍になったことで、ハイリスクなFX取引は
出来なくなっていますが、日本語に対応した海外のFX業者を使えば、
今でも200倍から1000倍といった高倍率で取引ができますので、
ハイリターンを求める人には人気があるようです。

日本語に対応した海外FX業者については、海外FX業者ランキング
参考にしてみてください。

レバレッジが高いとハイリスクハイリターンなので、裁量による取引より、
自動売買ソフトを使ったほうがいいかもしれません。