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中国から偽造ビール券の密輸図り、永昌商事の中国籍・何コウ容疑者を関税法違反容疑で逮捕

偽造されたビール共通券を中国から密輸しようとしたとして、警視庁生活経済課と
東京税関などは6月27日までに、偽造有価証券輸入や関税法違反容疑などで、
東京都台東区の輸入販売会社「永昌商事」の社員で中国籍の何コウ容疑者(44)
台東区元浅草=を逮捕しました。

警視庁生活経済課によると、何コウ容疑者は、「荷物が来ることは知っていたが、
偽ビール券とは知らなかった」と容疑を否認しています。

警視庁によると、偽造されたビール券は、ホログラムが再現されているなど、
精巧に作られてはいますが、券の番号が全て同じで、裏面の説明書きに
誤りがあったということです。

生活経済課は、永昌商事を経営する56歳の代表取締役中国籍の男も
密輸に関わった可能性があるとみて調べています。

今回の逮捕容疑は、今年5月下旬、偽造ビール券約2500枚(本物なら
約191万円相当)が入った小包を中国・上海の空港から国際郵便で
密輸しようとした偽造有価証券輸入や関税法違反容疑です。

小包は永昌商事宛てではなく、何コウ容疑者宛てになっていました。

会社宛てより、個人宛てのほうが税関で引っかかりにくいってことなのでしょうか?

ともかく、この永昌商事という中国人が経営している貿易会社は怪しいので、
きっちりと調べてもらいたいものですね。