ＡＫＢ４８襲撃犯・梅田悟容疑者、凶器ノコギリの背にカッターの刃を貼り付け改造

岩手県滝沢市の岩手産業文化センターアピオで５月２５日に行われたＡＫＢ４８の握手会で、
川栄李奈（１９）と入山杏奈（１８）、そして、バイト警備員の男性スタッフ１人が、
青森県十和田市の無職・梅田悟容疑者（２４）にノコギリで襲われた殺人未遂事件で、
逮捕された梅田悟（うめださとる）容疑者（２４）が、自宅から持ってきたと
供述している折りたたみ式ノコギリの刃の背の部分に、カッターの替え刃と
みられる刃物を貼り付けて、殺傷能力を高めていたことが分かったということです。

最近イライラしていてやったという供述でしたが、凶器のノコギリを改造して
殺傷能力を高めていることを考えると、計画性がうかがわれますね。

梅田悟容疑者の自宅捜索で、ＡＫＢ４８のＣＤ２枚を押収したことも判明しており、
ＣＤのタイトルは「前しか向かねえ」と「ハート・エレキ」で、今回の握手会の
参加券は、このＣＤの初回限定盤にのみ特典として付いていたということです。

押収したＣＤが握手券付きの初回限定版かどうかは今調べているところのようですが、
恐らく、初回限定版でしょうね。

わざわざ握手券付きのＡＫＢ４８のＣＤを買っていることでも計画性が
明らかですし、完全にＡＫＢ４８の誰かを殺そうと思っていたんでしょうね。

今回は２０歳のバイト警備員のおかげで、被害が少なくてすみましたが、
下手をすると、誰かが殺されていた可能性もありますし、今後も同じように
握手会をするなら、警備体制の見直しをやったほうがいいでしょうね。

金属探知機は導入するようですが、なにも凶器は刃物だけに限りませんし、
硫酸などの劇薬をかけられるといった可能性もありますので、握手会を
するなら、アクリル板を設置して、手だけ出るようにしたほうがいいかも
しれませんね。

小学校の運動会でも刃物を持った無職の男が取り押さえられていますし、
摸倣犯がまだまだ出てくる可能性もありますので、アイドルのイベントに
限らず、しばらくは注意したほうがいいでしょうね。